2026年8月27日
無垢、突板、挽板、シート
最近、床材に無垢を採用される方が増えました。
仙台駅東口展示場、岩切展示場、本社ショールームが無垢のヒノキや杉を使用しているので、その足触り、暖かみ、いいですよね。
ちなみにフローリングにも表面がシートのものや、表面に薄い無垢を貼って裏地が合板という材料もあり、それぞれ一長一短あります。
そのフローリングの話ではありませんが、表題の「無垢」「突板」「挽板」というものを紹介します。
無垢(むく):木そのものを切り出して加工した「一枚板」です。12mmの床材のどこで切っても、厚さ方向張り合わせ材ではなく、木そのもの材です。
突板(つきいた):木材を 0.2mm ~ 0.6mm ほどの薄さにスライスしたシート状の素材が表面に貼ってあります。コストが抑えられ、軽量で施工性が高く、反りや割れが起きにくいのが特徴です。
挽板(ひきいた):木材を 2mm ~ 3mm ほどの厚さに挽き(切り)出した素材。突板よりも圧倒的に厚みがあるため、無垢材に近い自然な質感や高級感が楽しめ、傷がついても削り直す(再研磨)メンテナンスが可能です。
木の床は物を落とすなどにより傷がつきますが、その比較です。
| メリット | デメリット | |
| 無垢床 | 凹みキズなら水を垂らす、アイロンがけなどで元に戻る
どこかまで掘っても無垢なので、下地が出ることがない |
場合によって毛羽立ちなどが起きる
針葉樹(パイン、ヒノキ、杉)などは柔らかいのでキズになりやすい |
| フィルム、突板フローリング | 水や汚れが浸みこみづらい(対候性)が高い | 1mmの傷で下地が出てしまう
キズを直すには、専門の補修技術が必要 |
| 挽板フローリング | 表面が固い(商品が多い)ので、傷になりにくい
少しのキズなら下地が出ない 数mmとは言え、表面は本当の木 |
ワックスなどの保護剤メンテが必要(なものがある)
キズを直すには、専門の補修技術が必要 |
参考まで、よく使うWOODONE製床材の突板、挽板説明
- 加納貴志







