2026年7月1日
マスキングテープの色の違いは実は・・・
昔は職人さんが使う仮止めテープでしたが、最近は可愛い柄のものもあって100均には多くの商品が並んでいます。
ホームセンターでマスキングテープ売り場をご覧になったことはありますか?
テープ幅だけではなく、色も黄、水色、青、緑、紫など様々あります。
ここで、マスキングテープの種類と色の傾向について、ご紹介します。
(一般的は話ですが、メーカーにより異なる可能性もあるため購入前に詳細をご確認ください)
◆黄色:視認性が高く、貼り忘れ・剥がし忘れが少ない。粘着力:中程度(万能型)。用途:塗装養生全般、初心者向け

◆緑色:粘着力が強め。粗い面でもしっかり貼れる。用途:コンクリ・木材・外装下地
![■カモ井マスキングテープサイディング用7巻入緑色〔品番:SB246SJAN18〕【3319679:0】[店頭受取不可]](https://shop.r10s.jp/hcvalor-eshop/cabinet/trusco/3319/trusco-3319679.jpg)
◆青色:紫外線に強いタイプが多い(屋外OK)。糊残りしにくい(弱〜中粘着)。用途:外壁塗装、長期間養生

◆白色:目立ちにくい(仕上がり重視)。細かいライン出しに向く。用途:内装・デザイン・模型
◆紫:超弱粘着(デリケート用)。壁紙・塗装面を傷めにくい。用途:クロス、再塗装面、家具
用途等だけ書きましたが、基材も種類があります。
◆PVC(ポリ塩化ビニル): 曲線用に最も多く使われる素材です。ビニール特有の「伸び」があり、複雑なアール(曲線)にもシワを寄せずに貼ることができます。
◆和紙: 日本の自動車塗装現場で主流の素材です。薄くて強度があり、直線が出しやすいのが特徴です。手で簡単に切れるため作業性が高いです。
◆クレープ紙: 紙をちぢませてシワ加工を施したものです。和紙よりも伸縮性があり、緩やかな曲線や凹凸面への追従性に優れています。耐熱性が高く、焼き付け塗装にも対応します。
◆フィルム(ポリエステル/PET): 非常に薄くて丈夫です。塗料の段差を抑えたい精密な塗り分けや、PVC以上の耐熱性(粉体塗装など)が必要な場面で使用されます。
◆ポリプロピレン(PP): PVC同様に柔軟性があり、曲面への馴染みが良いプラスチック系の素材です。
- 加納貴志







