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賢い省エネは温度設定

消費税も上がり、それぞれのご家庭で節約をしていると思います。

食費や通信・衣料や娯楽等々、様々な節約があると思いますが、光熱費の節約を実践しているご家庭も多いのではないでしょうか。

弊社のお宅にお住いの皆様、外断熱の家での省エネで検討していただきたいのが、エアコンなどの温度設定です。

画像は、先日今年一番の寒さを迎えた我が家の早朝の温湿計です。

これまでは、エアコンの温度設定を21℃のエコ自動運転にしておりましたが、2℃下げて19℃設定にした温湿状況です。

さすがに、氷点下になると熱量が足りず、ダイ二ングも寝室も洗面も若干室温が低下しますが、ヒートテックの下着のおかげもあり、特に寒さを感じることはありません。

省エネというと、部屋を閉め切っている時だけ、使う部屋だけ暖房するというのが、これまでの一般的な暮らし方です。

しかし、局所暖房や間欠暖房は、部屋間の温度差や朝晩の温度差によって、不快な寒さはもとより、風邪やインフルエンザの原因ともなり、ヒートショックなどの悲しい事故を招く恐れがあります。

折角、外断熱の家を選択していただいた皆様は、多少、室温は低くとも温度差のない暮らしを是非心がけて下さい。

衣服や食事・入浴や運動などで、寒さを感じずに省エネで快適な暮らしが可能なのが、弊社の住まいでもあります。

温度設定を、1℃高くすると消費電力は5%上昇すると言われています。

節約よりも、ポカポカで暮らしたいという方は、もちろんOKですが、節約のために温度差のある暮らしによって、体調を崩し、学校や仕事を休み、医療費がかかる方が、経済的にも負担となります。

暖冬という予想でしたが、今年の冬は寒くなるという説も多くなってきましたので、是非ご理解下さいます様お願い申し上げます。