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換気の目安に二酸化炭素濃度計

いつも住まい塾で伝えておりますが、ようやくNHKの番組で取り上げてました。
番組で岩前教授は、コロナ感染予防の観点から厳しめの800ppm以下を推奨しておりましたが、国内の室内衛生基準は1000ppm・小学校の教室などの基準は1500ppmとなっています。
※ 外気の濃度は400ppm前後です。
人が集まればおのずと濃度は高くなるもので、数値が少々オーバー(3000とか5000)しても、眠気が生じるくらいで、すぐさま体調に変化を及ぼしたり、悪影響及ぼすわけではありませんが、コロナ感染予防のための、換気の目安には適していると言えます。
二酸化炭素濃度計は、100年以上前から、簡易的な換気の目安として全世界で活用されていますが、機械換気のメンテナンスや性能の劣化などのチェックにも役立ちます。
1万円位でも、ある程度精度の高い濃度計が購入できます。間違いなくコロナの感染対策に役立つと思いますので、自宅はもちろん飲食店や事業所での設置をオススメします。