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地盤が不安でも改良工事をすれば安心です!

家を建てる際に、一番大事なのは土地の強度です。どんなに立派で素敵で強固な家を建てても、地盤が軟弱だと家が傾きます。

そうならないために、家を建てる前に必ず地盤調査というものを行い、地耐力判定で地盤改良の要/不要を判断します。

 

理想は、下記のように盛土もしてない、土圧がかかる擁壁が近くにない、不動沈下する心配もない、周辺の異常もなく、建物が片側「極端に」重いとかいうアンバランスもない、という状態で、これなら改良工事は不要です。

ただ軟弱地盤だったり、家の下に支持層という固い層があってもそれが不均一だったりすると改良工事をして、しっかりした地盤にした方が安心です。

 

◆表層改良・・・擁壁近くにある地盤で、過去擁壁工事のために掘り返した土地などは、その部分だけが一部表層改良判定出ることがあります。【地盤改良】表層改良工法 – YouTube

◆柱状改良・・・我が家はこれで改良しましたが、地面に穴を掘り、ミルコン(ミルク上コンクリート)を流しいれて支持力を得る方法です。【地盤改良】柱状改良工法 – YouTube

◆(環境・鋼管)杭改良・・・読んで字の如く、鋼管だったり松杭だったり、要するに棒状のものを地面の下の固い層に届くように打ち込み、建物を支える方法です。

◆エコジオ工法・・・最近、弊社での改良はこれが多い気がしますが、穴を掘り(押し広げて掘り)そこに砕石を投入することで戻り土圧との摩擦で強度を得る方法です。【地盤改良】エコジオ工法 – YouTube

◆シート工法・・・地面の下に遺跡(埋蔵文化財)があるときなどに用いられますが、基礎の砕石敷の途中に、特殊なシートを重ねて敷き、砕石地業による地表面付近の剛性補強効果とシートによる砕石層の変形抑制効果によって、支持力補強効果を得る方法です。【地盤改良】GRRシート工法

 

どの方法がいい悪いではなく、その地面に適した方法があるので、まずは調査結果次第ということにはなります。ただ、改良工事が出そうな場所かどうかはある程度事前に推定することが出来ます。下記のブログをご覧頂くか、「地盤マップ」で検索してみてください。

安全な土地ってどこだろう? | 会社コラム(タップすると別ページへジャンプ)