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室内環境のお話(空気品質向上のためには)その2

前回の続きで、室内空気品質向上のお話です。<br /><br />今回は、2.適切な施工・施工管理です。<br /><br />適切な施工・施工管理については、気密性能を高め室内の換気が自然<br />換気や漏気ではなく、機械的に計量換気が可能なように施工性高める<br />ことが重要です。そのためには、全地域とも気密性能をC値(相当隙<br />間面積)=5c㎡/㎡を少なくとも寒冷地並みの2c㎡/㎡以下に引き上<br />げることが必要になります。<br /><br />そのためには、気密性能をしつかり確保できる資材や施工方法も含め<br />適切な施工管理が必要です。<br /><br />【要は、室内の空気の質を向上させるためにしつかりとした計画換気<br />が必要で、その計画換気がきちんと機能するためには器である住宅の<br />気密がしつかりしていなくてはならない(穴だらけでは役に立たない)<br />と言うことです。】<br /><br />また、F☆☆☆☆(フォースター)等の適切な建材が使用されているか<br />の管理も重要です。<br /><br />今回は、これまでです。<br />