2026年8月30日
保存版【防蟻薬剤の耐久性と身体への影響】
5年ごとの再施工コストや人体への影響をゼロにする「ノンケミカル防蟻」

大東住宅の高橋です。以前、農薬や化学物質の危険性を全世界に警告したベストセラー『沈黙の春』(レイチェル・カーソン著)について投稿させていただきましたが、実は住宅の防蟻(シロアリ対策)に使われている薬剤も、立派な農薬(有害物質)と言えます。
シックハウス症候群や化学物質過敏症を引き起こす可能性もあり、強い発がん性が指摘されている[クロルピリホス]は法改正で使用禁止となりましたが、現在もさまざまな防蟻薬剤が住宅現場で使用されています。
昨今の新築住宅では、土台や柱だけでなく耐力面材や断熱材にまで薬剤が注入され、様々な方面で問題視されているネオニコチノイド系の農薬も数多く使われているのが現状です。
今回は、ご家族の健康と家計を守るために知っておきたい「防蟻薬剤の不都合な真実」と、薬に頼らない安全な防蟻対策について解説いたします。
1. 防蟻薬剤が抱える「人体へのリスク」と「5年ごとの高額な再施工」
現状、「人体への影響は少ない」とされて使用されている防蟻薬剤ですが、毒性に対する検査や規制は十分でなく、体質や個人の許容量にはや個人差があり人体への影響が懸念されています。
中途半端に気密性能が高まった現代の住宅で、換気が不十分になると、室内に揮発した薬剤を日常的に吸い込むことになり、ご家族の健康に予期せぬ悪影響を及ぼすリスク(根本的には毒であるという認識)が存在します。
薬剤による防蟻対策の限界とコスト問題
人体への影響を考慮してホウ酸などの低毒性防蟻剤も使われていますが、毒性を抑えるほど薬剤の効果は長続きしません。
保証期間は概ね5年: 一般的な防蟻薬剤の効果は5年程度で切れてしまいます。
5年ごとの再施工費用: 1回あたり15万円前後の費用が発生し、住み続ける限り永続的にコストがかかります。
ハウスメーカーの長期保証の条件: 多くのハウスメーカーや保証機関では「5年ごとの有償防蟻再施工」を保証継続の必須条件に設定しているため、受動的に費用を払い続けざるを得ない仕組みになっています。 効果にも費用にも限界がある薬剤塗布を何十年も繰り返し続けることは、あまり現実的とは言えません。
2. シロアリはどこから侵入してくるのか?
そもそもシロアリは光や風に滅法弱いため、家の外側(窓や基礎換気口など)から堂々と侵入してくることはほとんどありません。
侵入経路のほとんどは、床下からです。昨今の新築はべた基礎だから大丈夫という無責任なことをいう方もおりますが、「床下コンクリートの継ぎ目」や「配管まわりの隙間」、「断熱材からの侵入」なほとんどです。
そして、ひとたび床下へ侵入すると、自ら土を運んでトンネル(蟻道)を形成し、身を隠しながら柱や土台へと到達して木材を食い散らします。
生態系におけるシロアリの重要性
家を破壊する悪者に見えるシロアリですが、実は自然界においては「倒木や枯れ葉を分解して土へ還す」という分解能力があり、極めて重要な生態系の役割を担っています。
もしシロアリがこの世にいなければ、地球上の森林は倒木で覆い尽くされてしまうのです。
だからこそ、地球環境や人体の健康を損なう薬剤でシロアリを全滅させようとするのではなく、「家に物理的に侵入させない仕組みを作ること」こそが最も理にかなった解決策となります。
3. 大東住宅の答え:薬を使わないノンケミカル防蟻「ターミメッシュフォームシステム」
長期間にわたり安全にシロアリ被害を防ぐには、「物理的に侵入を遮断する」か「毎年、定期的に床下を点検する」しかありません。
大東住宅の「ソーラーサーキットの家」では、薬剤を一切使わずにシロアリの屋内侵入をブロックするノンケミカル防蟻工法「ターミメッシュフォームシステム」を20年以上前から採用しております。
ターミメッシュフォームシステムの特長
薬を使わない安全設計: ステンレスメッシュ等の物理的バリアで侵入経路を封鎖するため、揮発する薬剤による健康被害や室内汚染が一切ありません。
再施工が不要(生涯コストの削減): 薬剤のように数年で蒸発・劣化することがないため、5年ごとの15万円に及ぶ再施工費用がかかりません。
最長30年の長期保証(最大1,000万まで): 10年毎の定期点検を実施することで、最長30年という手厚い長期保証が可能です。※点検は大東住宅で無料実施 20年、30年の保証延長時に60,000円の保証料が必要
20年以上の「被害ゼロ」実績: 採用以来、弊社で建てられたお客様でシロアリ被害の発生は一件もございません。

シロアリ被害の多くは、春先に発生する「羽アリ」を庭や室内で見つけて初めて発覚します。
しかし役割を終えた羽アリが飛ぶ群飛期間は、わずか2〜3日で、気づかないうちに床下で被害が拡大しているケースが後を絶ちません。
人によって化学物質に対する耐性(許容量)は様々です。
だからこそ、最初からご家族の住空間に不必要な防蟻薬剤を持ち込まないこと(ノンケミカル)が、最高の安心とリスクヘッジになります。
[子どもの健康が心配)「将来のメンテナンスコストを抑えたい」「出来るだけ薬剤を使わない家を建てたい」という方は、いつでも施工現場をご案内いたしますのでお気軽にご相談ください。
- 高橋一夫







