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こんなはずじゃなかった!【新築なのに寒さ対策のDIY?】

ドアに隙間テープ、リビング階段にカーテン…気密・断熱を軽視した家の悲しい現実

 


 
大東住宅の高橋です。
 
念願のマイホームを実現したのに、冬になると足元がスースー寒くて耐えられない、暖房費の節約のために、ホームセンターで買ってきた「ドア下の隙間テープ」を貼り付けたり、「リビング階段に後付けでカーテン」をぶら下げたりしているご家庭が、実は少なくありません。
 
せっかく何千万円もの予算をかけた新築住宅で、なぜこのような寒さ対策を行わなければならないのでしょうか?
 
今回は、気密や断熱を疎かにした家に待っている「住んでからの後悔」と、間違った寒さ対策が引き起こす二次被害について説明をさせていただきます。
 

1. ドアの「アンダーカット(隙間)」をテープで塞いではいけない理由

 
部屋のドアの下部に設けられている1cmほどの隙間(アンダーカット)を見て、「ここから冷たい風が入ってくるから」と隙間ガードやテープで塞いでいる家をみたことがないでしょうか。
 
実はあの隙間は、法的に義務付けられている「24時間計画換気」のための大切な空気の通り道です。(居室の汚れた空気を排出する)
 

隙間テープで塞ぐことで起きる悪循環

 
計画換気の機能が働かない: 空気の出口・通り道を塞いでしまうため、24時間換気システムが機能しなくなります。
 
室内の空気が換気されず「CO2・化学物質・湿気」が充満する: 換気不足に陥り、人が排出する二酸化炭素・様々な汚染物質や生活臭が部屋の中に停滞します。
 
カビ・ダニの温床になる: 逃げ場を失ったハウスダストや湿気が部屋の隅や壁紙に留まり、カビやダニがに繁殖しやすくなります。
 
「寒さを防ぐため」に行ったDIYが、結果として家族が毎日吸い込む空気環境を悪化させ、アレルギーや健康被害を引き起こす原因になってしまうのです。
 

2. リビング階段の「寒さ対策カーテン」がNGな理由

 
広々としたリビング階段や吹き抜けは人気のデザインですが、断熱・気密性能が不十分な家で採用すると、2階の冷気が一気に1階へなだれ込む「コールドドラフト現象(空気の逆流現象)」が発生します。
 
たまらず階段の登り口にカーテンやロールスクリーンを取り付けるお宅が多いのですが、これにも大きな落とし穴があります。
 
室内の意匠(デザイン)が台無しになる: せっかくの開放的な空間が、布一枚で遮られ、生活感に溢れた残念な見た目になってしまいます。
 
布地に湿気とハウスダストが付着してカビが発生: 温度差によって冷やされたカーテン付近は湿気が溜まりやすく、舞い上がったハウスダストが付着してカビ菌の繁殖場所(衛生面の悪化)になります。
 

3. なぜ「本物の高気密・高断熱住宅」ならこれらが不要なのか?

 
そもそも、しっかりとした気密性能(C値0.5以下)と断熱性能、そして適切な計画換気(第1種熱交換換気)と暖房計画が備わっている家であれば、ドアの下から冷たいすきま風が吹き出すことも、階段から寒風が落ちてくることもありません。
 
家じゅうの温度差が2℃〜3℃以内: リビングも、廊下も、2階も同じ室温に保たれるため、重い冷気が下へ流れる「コールドドラフト」自体が発生しません。
 
綺麗で清浄な空気が巡る: 家全体で隙間なく気密が確保されているため、アンダーカットを通して計画通りに汚れた空気が排出されます。
 
後からカーテンやテープで取り繕う必要などは、最初から存在しないのです。
 

見た目のデザインやイメージ、価格ではなく「中身(性能)」で選びましょう

 
「デザインがおしゃれだから」「大手ハウスメーカーだから大丈夫だろう」と、気密や断熱の数値を曖昧にしたまま契約してしまうと、住んでから毎冬寒さに凍え、テープやカーテンに頼る暮らしが待っています。
 
見た目の良さも重要ですが、「冬も家中が暖かく、カーテンや隙間テープなしで快適に過ごせる性能があるか」を契約前にしっかり見極めることが大切です。
 
大東住宅のモデルハウスは、真冬でもアウター要らずで、家中どこにいても春のような暖かさをご体感いただけます。
 
ぜひ本物の高気密・外断熱の住みごこちをお確かめにお越しください!