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シックハウス原因物質

今回は、改正基準法でのシックハウス原因物質のお話です。<br /><br /><br />国は、2003年の改正建築基準法でシックハウスの原因物質と認定される13項目<br />を指定し、その許容量を発表しました。<br /><br /><br /><img src=”http://samidare.jp/m-seino/box/Book1-2.jpg” border=”0″ width=”700″ height=”900″><br /> 最も毒性の強いものは、シロアリや防腐剤のクロルピリホスで、今までは住宅の<br />土台や構造材に直接、散布されていたので化学物質過敏症の大きな原因にもなって<br />きました。<br /><br /> 特に問題なのは、住宅そのものにはVOCを発散させる建材が使用されていなく<br />ても建築後に、住宅内に持ち込まれる様々な家具類のVOCです。<br /><br /> この様な家具類は、施主の好みで選択されますから、家具を入れる場合には、<br />F☆☆☆☆(フォースター)の基準を満たしているかどうか、化学物質に対する<br />十分な注意が必要です。輸入家具を選択した場合は、我が国の規定外の薬剤が使用<br />されていたり、有害な塗料などが使用されている場合もありますので、ご購入の際は、<br />安全基準に抵触しないことをご確認いただくことが大事です。<br /><br /> 有害な化学物質は、強力な接着力や製造時間の短縮、価格の低下など様々な恩恵<br />をもたらすとともに、さまざまな健康被害の原因にもなってきたのです。<br /> 有害な化学物質は、自然界にも存在します。特に木材の中には揮発性の化学物質<br />を放散するものもあり、揮発成分を多く含む針葉樹合板の選択では、F☆☆☆☆<br />の基準を守ることが大切です。・・・<br /><br /><br />まだまだ続きがありますが今回は、このへんで・・・<br />””