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隙間風による熱損失

今回は、隙間風のよる熱損失の話です。<br /><br />気密性能が悪いと、室内の隙間から冬は暖気がどんどん奪われ、<br />その代わりに冷たい隙間風が侵入してきます。<br /><br />住宅の隙間や温度差を利用して換気するということは、この様な隙間によって<br />換気するということです。<br /><br />これは換気というよりは、漏気で、夏・冬の省エネルギー性能のも大きな<br />影響を与えます。<br /><br /><img src=”http://samidare.jp/m-seino/box/scan-27.jpg” border=”0″><br /><br />(隙間係数の場合1.0の場合床面積(㎡)当たりの全ての有効隙間面積<br />が1c㎡であることを示します。住宅の内外温度差が、30℃の時は隙間係数<br />の1/10が自然換気回数(漏気)となります。)<br /><br />上の表を見ると隙間係数が5.0ですと温度差30℃の時1時間で住宅半分の<br />空気が漏れていることになります。<br /><br />隙間係数は、2.0を下回るべきですね。出来れば1以下が望ましいです。<br />””