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木材の欠点について

今回は、前回に引き続きで木材について考えるです。<br /><br />前回お話した様に木の欠点を取り除くことで<br />耐久性に優れた家造りが可能となりますでは、木材の欠点について考えます。<br /><br />木材の欠点としてよく言われているのが、乾燥による割れ、狂いなどによる変形<br />そして、水分過多による腐朽の3点です。この3点を如何に取り除くかが、<br />住宅の寿命を延ばす大切なポイントです。<br /><br />木材を利用する場合、木に含まれる水分は木の特長の妨げになっています。<br /><br />木が腐るのは木に含まれる水分が多すぎるためですし又、含まれる水分の量に<br />よって伸び縮みすることがあります。<br /><br />木に含まれる水分が減っていくと木は縮み、割れたり反ったりします。<br /><br />逆に乾いた木に水分が入っても伸びたり反ったりします。<br /><br />木を上手に使うことは、木に含まれる水分をどう処理するかなのでしょう。<br /><br />だからこそ、よく乾いた木材を使うことによりそれらのトラブルを<br />少なくすることが、必要です。<br /><br />生木の枝は、曲げやすいのですが乾くと曲げにくくなります。<br />この様に木は、水分を取り除くことにより強度がより高くなります。<br />(約5割増しと言われています。)<br /><br />この様なことから、木材の乾燥は大変重要なのです。<br /><br />今回は、ここまです。<br /><br />では次回までバイナラ・・・・。<br />