服を買うときには、ちゃんと試着をして「着心地」を確認します。<br /><br />靴を買うときにも、「履き心地」を確認します。<br /><br />もし、履き心地の悪い靴を買ってしまったら、我慢して履くか、使わないか、<br /><br />あう人にあげるか、捨てるかしかありません。<br /><br />家を購入するときには「住み心地」を確認されますか？<br /><br />服とか、靴と違って、カンタンに捨てることは出来ないのが家であり、住まいです。<br /><br /><br />見た目のデザインや機能性だけで判断をしない日本の消費者は、<br /><br />製品の品質に対する厳しさは世界一だと言われています。<br /><br />しかし、「住宅の品質」＝「住み心地」に対する厳しさが、<br /><br />果たして日本人は胸をはって世界一と言えるでしょうか。<br /><br />繊細な感覚を持ち、高品質を求める日本人が、<br /><br />なぜ一生に一回の、しかも人生で一番高い買い物である家を、<br /><br />「住宅の品質」＝「住み心地」を確認しないで購入するのでしょうか。<br /><br /><br />住宅の「住み心地」を考慮せずに家を購入することは、<br /><br />食事をとるときに、見た目や味にこだわって、自分の好きなものを好きなだけ食べているのと同じです。<br /><br />若いうちは、ある程度若さでカバーできるかもしれませんが、いつか体を壊します。<br /><br />「心地良さ」は人それぞれによって違いがあります。<br /><br />自分の家族に一番あった「心地良さ」見つけてください。<br /><br />そのお手伝いをさせてください。<br /><br /><br /><br /><br /><br />