ふきこぼれや油の飛び散った汚れが熱で分解し、こびりつき汚れまで進む<br />と取りにくくなります。<br />余熱が残っているうちに拭いておくよう心掛けましょう。<br />天板には大きくフッ素コートとホーロー・ガラス製の２種類があり、お手<br />入れ方法が少し違ってきます。<br /><br />フッ素コート製の場合<br />毎日：台所用合成洗剤（中性タイプ）をつけた布で拭き取ります。<br />　　　洗剤が残らないよう水拭きした後、から拭きします。<br /><br />月１回：１）汚れが落ちない場合は、台所用合成洗剤（中性タイプ）をう<br />　　　　　　すめた液を汚れの部分に湿らせておき、しばらく（１５分～<br />　　　　　　３０分）放置して汚れが浮いたら拭き取ります。<br />　　　　２）洗剤が残らないよう水拭きした後、から拭きして水分を取り<br />　　　　　　除きます。<br /><br />ホーロー・ガラス製の場合<br />毎日：台所用合成洗剤（中性タイプ）をつけた布で拭き取ります。<br />　　　洗剤が残らないよう水拭きした後、から拭きします。<br /><br />月１回：１）まるめたラップまたは布などにクリームクレンザーを付けて<br />　　　　　　擦って落とします。<br />　　　　２）洗剤が残らないよう水拭きし、から拭きして水分を取り除き<br />　　　　　　ます。<br /><br />　～フッ素コートのお手入れ注意点～<br />フッ素コートは、水や油をはじく性質があり、汚れがつきにくく、お手入<br />れが簡単ですが、反面、耐薬品性や表面硬度がホーローなどに比べてやや<br />劣ります。<br />このことからクリームクレンザー（クリームタイプも含む）やたわしやア<br />ルカリ性の強い洗剤などは、傷や剥れの原因になりますので、使用しない<br />でください。<br />