好評につき今週末も開催することが決まりました。現在工事中のご自宅の構造見学会を開催いたします。良質な国産材を使用した木造軸組工法。断熱性能を理解するためにも、断熱材をどのように施工しているのか、ぜひご覧いただければと思います。

 

【構造見学会場のポイント】

① 外断熱二重通気工法の最大のメリットが見えてくる

従来は構造材と構造材の間の壁の中で断熱を行いますが、構造材の外側で断熱を行うことにより、目には見えない壁の中に新鮮な空気の通り道を設けることができます。押し入れの中にしまいっぱなしのお布団がカビてしまうように、壁の中の断熱材も…リフォームはできない壁の中だからこそこだわりたいポイントです。

 

②外気に触れる柱が断熱材で囲うことにより…

最近、高性能グラスウール断熱材や、発泡ウレタン断熱材の普及により充填断熱のお家も断熱性能が高い家が多く見られるようになってきましたが、残念ながら建てた後に暑い・寒いの不満の声は変わらず多いようです。

・高性能グラスウールの熱伝導率　0.033～0.050ｗ/（ｍ.ｋ）
・ウレタン断熱フォームの熱伝導率　0.023～0.040ｗ/（ｍ.ｋ）
・断熱されていない木の熱伝導率　　0.12～0.20ｗ/（ｍ.ｋ）

充填断熱のお家のおよそ20％は構造材で断熱されていない所が随所にあります。実際にご自身の目で見ていただき、感じていただける構造見学会となっております。スタッフ一同お待ちしておりますのでぜひこの機会にご参加ください。

 

③技術の理解

見学会では、ソーラーサーキット工法の住宅の構造躯体を実際に目で見ることができます。これにより、建物の外部からではわかりにくい部分や、特徴的な構造や設備を直接確認することで、ソーラーサーキット工法の仕組みやその利点をより深く理解することができます。

 

【House　Spec】

１階：80.71㎡（約24.36坪）
２階：35.60㎡（約10.75坪）
延床：116.31㎡（約35.11坪）
構造材：TOKYO WOOD / 土台・1階檜材（4面背割れ）2階杉材（4面背割れ）
断熱材：SCフォームフラット50mm（標準品）
屋根材：スカイメタル（フラットグリー色）
太陽光：カネカ15枚（3.375KW）

 

■お申し込み

下記の『お申込みフォーム』よりお申込みいただくか、下記フリーダイヤル及び、販売担当までご連絡ください。御手数ではございますが、お申し込みの際はどちらのご見学をご希望されるかご記入いただきますようお願い申し上げます。
ＴＥＬ：0120-696-911（10:00～18:00）