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【1.06パーセントの威力!】

1.06パーセントと聞いて、ピンと来る方も多いと思いますが、これはフラット35S(優良住宅支援制度)に金利優遇分をプラスした今月の融資実行分の当初10年間の融資金利です。先ほど、建替を計画しているお客様の資金計画を作成したのですが、フラット35Sを利用して2500万を借入れすると、毎月均等払いの支払いが月71,272円となりました。ついでに説明を加えると、11年目以降が1.76%となり77,423円で21年目以降が79,104円となります。この計算だと35年間の支払い総額は32,082,120円となります。初めて支払い計画をみた方にとってはフ~ンという話かもしれませんが、過去に住宅ローンを借りた事のある方や私達のような仕事をしている者にとっては、この金額は驚き以外の何物でもありません。ちなみに私の頭の中?にある住宅ローンの基準金利は年3%!3%の金利で2500万を借入れすると毎月の支払いは96,212円で35年間の支払い総額は40,409,040円にもなります。しかしその金額が、毎月71,272円で支払い総額が32,082,120円となるのです。それに加え、住宅ローン減税を満額受けられたとすると、年間30万(月あたり25,000円)が還付され、実質月46,252円の支払いで済み、まさしく夢のような話となります。またこんな見方をすると金利の影響がいかに大きいかわかります。毎月の支払い希望額が70,000円の方がいるとします。現状の1.06%の金利の場合、2450万ほどの借入れが可能となりますが、3%だと、借入れ額は一気に600万以上下がり、1820万ほどになります。そして、3%の金利で2450万借入れしようとすると94,288円に支払いは跳ね上がります。金利によって借入れ額も返済額も大きく変わる!【すなわち買える金額が変わる】という事なのです。不透明な日本経済の中で住宅を取得するという事は、大きな勇気と決断が必要です。しかしこうした時期だからこそのメリットであり、将来を見据えた価値ある決断と言えるのではないでしょうか!それにしても、今建てる人はホント羨ましい限りです。