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住まいのアンチエイジング(老化防止術)

50年後も新築時の若さと資産価値を保つ「施工と暮らし」の極意

 

大東住宅の高橋です。
 
私たち人間が年齢とともに老化していくのと同じように、建物も歳月の経過とともに徐々に老化していきます。
 
人間の老化の大きな原因は「酸化(錆び)」や「糖化(焦げ)」と言われますが、「建物の老化」の最大の原因とは一体何でしょうか?
 
外壁や設備は、紫外線・酸性雨・気温の変化などによる経年劣化やメンテナンス不足が主な原因ですが、目に見えない構造(壁の中・床下・小屋裏)の老化を引き起こす最大の元凶は、「湿気」と「結露」です。
 
構造部分が湿気や結露にさらされると、カビや腐朽菌、シロアリが発生しやすくなります。
 
その結果、耐震性が低下するだけでなく、断熱性能が落ちて住み心地が悪くなり、健康被害や光熱費の高騰、さらには資産価値の低下まで招いてしまうのです。
 

1. 築10年位の家でよくある「不都合なご相談」と明らかな原因

 

築10年前後の戸建てにお住まいのお客様から、このようなご相談がよく寄せられます。
 

「新築の時よりも、家が寒く(暑く)なった気がする」
「昔はしなかった結露や、カビ臭さを感じるようになった」
「年々、電気代(光熱費)が高くなっている」
 

せっかく建てたマイホームでこのような変化が起きるのは非常に悩ましいことですが、原因はいたって明確です。
 

主な原因は、「気密性能と断熱性能の低下」です。

 

性能が落ちてしまうメカニズム

 

隙間の拡大: 歳月とともに構造材(木材)が収縮したり、気密シートの破れやビス穴が広がることで、家に目に見えない隙間が増えます。
 

断熱材との隙間: 木材がミリ単位でも縮むと断熱材との間に隙間ができ、その部分は冷気が直接侵入する「無断熱状態」になります。
 

壁体内結露の発生: 隙間から入り込んだ湿気が壁の中で結露し、水分を含んだ断熱材がさらに性能を落とすという悪循環に陥ります。
 

結果としてカビや腐朽菌が増殖し、構造体を痛めるだけでなく、室内の空気環境まで悪化させてしまうのです。

 

2. 新築時に絶対外せない「住まいのアンチエイジング」

 

建物の老化を防ぎ、何十年も新築時の強度と快適性を保つためには、家を建てる段階での確実な施工が不可欠です。
 

これから家づくりをされる方は、依頼先の会社が以下のポイントをクリアしているか必ず確認してください。
 

・ 含水率の低い「乾燥材(収縮やねじれ・割れが生じにくい構造材)」を使用しているか?
 

・ 隙間やヨレ・たわみが出ないよう、確実な断熱施工が行われているか?
 

・ 湿気や水に強い断熱材を使用しているか?
 

・ 防湿・気密施工を徹底し、C値(隙間相当面積)1.0cm²/m²以下を担保しているか?
 

・ 計画換気には熱交換型の「第一種換気」を採用しているか?
 

・  窓や玄関ドアに高断熱仕様のものを使用しているか?

 

3. 住んでから実践する!暮らしのちょっとした工夫

 

建物自体の性能に加えて、ご家族の日々の暮らし方を少し工夫するだけで、建物の耐久性は格段に向上します。
 

・ 部屋間の温度差を2℃〜3℃以内に抑える(ドアを開放したオープンな暮らし)

・ 換気システムは常時運転し、定期的なフィルター掃除を行う

・ 大量の水蒸気と有害物質を発生させる「開放型ファンヒーター」は使わない

・ 室内干しは、風が通りやすく換気がスムーズな場所で行う

・ 室内の湿度を「冬40%台〜夏60%台」にコントロールする

 
家の「性能」と「暮らし方」のバランスさえ取れていれば、湿気や結露を最小限に抑え、建物の老化を劇的に防ぐことができます。
 

 

50年後も次の世代へ引き継げる「アンチエイジングな家」

 

大東住宅がご提供する外断熱の住まいは、上記の「湿気や結露を防ぐ暮らし方」をどんな家よりも簡単にコントロールでき、しかも省エネで長期間性能を保持できる構造になっています。
 

「いつまでも強く・いつまでも快適に」
 

新築時の若々しさと強度を保ち続けるアンチエイジングな家だからこそ、50年後もご家族の健康を守り、次の世代へ価値ある資産として受け継いでいくことができます。
 

「うちの家は大丈夫かな?」「家の老化を防ぐ外断熱の仕組みを詳しく知りたい」という方は、大東住宅のモデルハウスで本物の構造をご確認ください。