2026年9月13日
お引渡し12年後の気密測定でびっくり!
こんにちは。天気が悪い日は頭痛との戦いの文屋です。
先日、12年前にお引き渡しをしたオーナー様のお住まいで、10年以降の気密測定モニターとして測定を実施させていただきました。
伺ったのは営業部課長の千葉さんと気密測定士の小川さんです。

~経年後の気密性能(C値)~
気密測定とは、お家にどれだけ隙間があるかを調べる検査です。一般的には木材の収縮や変形、地震や結露による劣化、サッシなど部材の経年変化によって隙間が増え、築年数に応じて気密性能は少しずつ低下していくと言われています。
その結果、住み心地の低下、光熱費の上昇に繋がります。弊社では、建物の劣化を抑える完全外断熱工法を採用し、今年から新築の方向けに「新築時C値0.5以下」「10年後C値1.0以下保証」を始めました。
(1.0以下:仙台市の「せんだい健幸省エネ住宅補助金」気密基準=弊社が考える最低限の気密性能)
今回はモニター測定でしたが、正直どれくらいの値が出るのか気が気でなく、オーナーさんの面前での測定なので少し緊張していました。
どれだけ自信があっても、築12年の実際の住まいの数値を見るまでは、朝からそわそわ、不安が全くなかったと言えば嘘になります。
~測定結果は~
測定後、結果が表示されるまでの数秒が数分に感じるほどドキドキでしたが、そして結果は――
★★★C値0.3cm2/m2★★★
測定ミスか測定器異常を疑ったほどの結果で、12年が経過した住まいとは思えないほど優れた数値です。
なかなかこの凄さが伝わらないのがもどかしいのですが(笑)。
もちろん、オーナー様が大切に住み続けてくださったことが大きな要因です。それと同時に丁寧な施工と劣化の少なさが証明されて隠れて小さくガッツポーズ!
私たちがこだわってきた完全外断熱工法と丁寧な施工が、長い年月を経ても建物を守り続けていたことを実感できた瞬間でもありました。

~感想~
測定後、オーナー様からは「12年経ってこの数値ってすごいんだね! あまりよく分からずモニターに応募したけど、改めて家の価値を知ることができて良かった。」という嬉しいお言葉をいただきました。
新築時の性能はどのメーカーも雄弁に語ります。
しかし、本当に大切なのは、その性能が何年先も維持されていることだと私たちは考えています。
今回の結果は、私たちにとって大きな自信になると同時に、改めて責任の重さを感じる機会となりました。
これからも皆さまの住まいが、何十年先も安心して暮らせる場所であり続けるよう、家造りに取り組んでまいります。
最後になりますが、ハラハラな測定(笑)に快くご協力いただいたオーナー様に心より感謝申し上げます。
- 文屋敏春







