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快適な住まいで免疫を高めましょう。

人間は誰しもが体内に100人の名医がいるというヒポクラテスの名言がありますが、病気を回復させるのは、薬ではなく自己の治癒力であると説いています。

そして、ナイチンゲールも、すべての病は回復の過程であり、病気の回復が中断したり、悪化するのもその多くの原因は、空気の汚れと体の冷えが引き起こすと説いています。

昨今、薬剤耐性菌の問題も取沙汰されています。

薬に頼りすぎると、効果が薄れるばかりか薬剤の耐性菌が増加し、イザという時に薬が効かなくなるというものですが、特に、抗生剤はウイルスには効かないばかりか、悪い細菌のみならず、体内の常在菌まで死滅させ、免疫が低下する場合もあるために、風邪やインフルエンザの時は、処方しないというお医者さんも多くなりました。

風邪で熱が上がるのも、くしゃみや咳が出るのも、ウイルスを死滅させたり、追い出そうと、体が戦っている証で、お腹を壊して下痢になるのも同様です。

薬は、熱を下げたり、頭痛や咳・くしゃみや鼻水の症状を一時的に抑えるだけで、基本的に病気を治すのは、自己の治癒力だよ。と薬剤師の娘にも何度も言われました。娘自身も出来るだけ薬を飲まないようにしているらしく、画像の本のように、薬を飲まない同僚や先輩も少なくないようで、私も日々の食事を含めた生活習慣を見直してようやく薬から卒業出来ました。

薬には、有益な作用も当然ありますが、何かしらの副作用があるのはご存知かと思います。

その他にも食品との相性や薬剤同士の飲み合わせによる化学反応によって、健康に悪影響を及ぼす場合もあり、効けば効くほど副作用も大きいという理解も必要で、薬の添付文書はネットでも簡単に検索できるので目を通してからの服用をおススメいたします。
特に、風邪などの場合はどうしても外せない用事や学校とか仕事が休めない時などは、解熱剤などの服用も致し方ない部分もありませんが、キレイな空気の中で、水分をしっかり摂って、体を冷やさずにぐっすり眠ることが、回復の一番の近道という知り合いの医師も多く、栄養を取らなきゃといってあれこれ食べたりするのも、逆に胃腸には負担となり、昔のようにお粥に梅干しで十分なようです。

免疫や治癒力を高めるためには、バランスの取れた栄養と運動・そしてキレイな空気の中で体を冷やさずぐっすり眠ることが、免疫にとって、非常に大事なことは言うまでもありません。

そして、出来るだけストレスを溜め込まないように、自分にあったストレス解消法を見つけ、心の平穏を保ち自律神経のバランスを保つことも重要で、特に笑うことで免疫は何倍にも上がるそうですので、あまりくよくよせず笑うことを意識した生活を心がけたいものです。
また、何気に影響を及ぼすのが日々の暮らしにおけるストレスで、寒さや暑さ・臭いや湿気に悩まないストレスフリーの暮らしが、免疫を高めることに繋がるのではないでしょうか。
冷え込みが厳しくなって、風邪を引いたり、体調を崩しがちな季節になりましたが、出来るだけ病気を予防し、病院に行ったり、薬を飲むことのないよう、自己の免疫力を上げるよう努めましょう。