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坪単価のマジック その②

前回記事でローコストメーカーの坪単価は、設計基準が細かく決められていると書きましたが、その設計基準の中でベースとなるのがメーターモジュールによる設計で多くのメーカーで採用している。

モジュールとは、柱のピッチ(間隔)の事を指し、通常の在来木造住宅の場合3尺(910㎜)ピッチが基本寸法となりますが、メーターモジュールの場合は1メートルが基本寸法となります。
すなわち尺モジュールと比べ長さで1割長くなるために面積では2割程増加します。

尺モジュールの6畳間は1.5間(2730㎜)×2.0間(3640㎜)で面積は9.94㎡ですが、メーターモジュールの6畳間は3m×4mで12㎡と約20%増加します。(6畳が実質7.2畳大になる)つまり尺モジュールで30坪の間取りをメーターモジュールに置き換えて建築すると36坪になり、40坪であれば48坪になるという事です。

営業マンはメートル法が世界基準で、廊下や階段も広くなって、部屋もひとまわり大きくなるのでゆったり過ごせます。日本人の体型も大分変わりましたので。などともっともな話をすると思いますが、住宅業界でメーターモジュールを採用した最大の目的は建築費の坪単価の引き下げにあります。

同等の設備や仕様で建築した場合、40坪の建物より50坪の建物のほうが坪単価が安くなるのはご理解いただけると思います。(建築費における比率が高い水道工事や設備機器の費用が面積が大きくなればなるほど割安となる為)

こうした現象を最大限発揮するのが住宅におけるメーターモジュール化なのです。

なぜかと言えば同じプランであれば、メーターモジュールで設計すれば、たとえ面積が広くなっても柱の本数・サッシや内部ドア・照明やコンセントの数・外壁や内装材で割高な出隅や入隅・コーナー部材の数に至るまで、基本的な数量は変わらないために、部材費はもちろん、施工費の増加を最小限に抑える事が可能となるのです。

しかし考えて欲しいのは、尺モジュールであっても、廊下や階段の寸法や部屋の広さは自由自在なわけで、あえてメーターモジュールにする必要はありません。

しかもメーターモジュールの押入れやクローゼットの奥行は1メートル・トイレは2メートルというのが基本寸法。さらにサッシやドア・ユニットバスやキッチンのメータモジュール対応の商品は割高で種類も限られている為に、尺モジュール用の商品を使用し、わざわざ無駄なスペースをつくっているとしか思えない箇所が多々あります。

ちなみにメーターモジュールの会社に、尺モジュールに変更して下さいとリクエストしてみて下さい。

対応は難しいし、もし対応したとしても坪単価は間違いなく大幅にアップします。

坪単価を安く見せつつも、面積を増やす事によって建築費をつりあげるメーターモジュールの家が世界基準といえるのでしょうか?

メーターモジュールなのに㎡単価ではなく坪単価で表記する事に、違和感を感じませんか?

くれぐれも坪単価のマジックにはご注意下さい。

※ 大東住宅では尺モジュールが基本ですが、プランの構成上メーターモジュールが有効(部屋数をあまり必要としないプランやオープンなプランなど)とされる場合やお客様のリクエストによりメーターモジュールで建築する場合もあります。(利府のモデルハウスもメーターモジュールです。)

次回に続きます。

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